3年ぶりに「長洲金魚まつり」開催

 5月3日と4日に長洲町の「金魚と鯉の郷広場」にて『火の国長洲金魚まつり』が開かれました。新型コロナウィルスの影響で3年振りの開催で、晴天にも恵まれて多くの来場者で賑わいました。長洲特産の金魚の販売や金魚すくいをはじめ、軽トラ物産市やチェーンソーアート大会も開かれ、例年の活気が戻った2日間でした。金魚まつりは5月と10月に開催されています。

TKU「英太郎のかたらんね」の生中継も行われた
フリーマーケット
チェーンソーアートの実演
金魚「タマサバ」

念ずれば花ひらく

 「念ずれば花ひらく」で知られている坂村真民先生(旧制玉中19回卒)が好んだホオノキの花が真民先生のふるさと、荒尾市府本の小代焼ふもと窯で開花しています。あたりには独特の甘い香りが漂っていました。

ふもと窯の詩碑近くで咲くホオノキの花(2022年4月27日撮影)
花はとても大きく直径約17センチ

 「念ずれば花ひらく」の詩碑(七百番碑)は育友会と玉高同窓会の協力で本校前庭に建立され、平成16年3月に真民先生(当時95歳)も出席して除幕式が行われました。真民先生による入魂が行われたあと、挨拶をしていただきました。その中で「石がいい、本当に石がいい、千年も続く石だ」と先生ご自身が感動されていたのが印象的でした。また、「花ひらくは日本独特の表現である。自分の運命が開いていく、あらゆるものが開いていくという意味である。この石はここで学ぶ生徒の幸せを守ってくれる。その人の運命を変えてくれる。」と話されました。

玉名高校の「念ずれば花ひらく」詩碑除幕式(2004年3月24日撮影)
玉名高校の詩碑「念ずれば花ひらく」七百番碑 (2004年4月20日撮影)

 坂村真民先生は、明治42年熊本県荒尾市府本生まれ。旧制玉中19回(大正15年卒)。明治6年神宮皇學館(現・皇學館大学)卒業。25歳の時、朝鮮で教職に就き、36歳で全州師範学校勤務中に終戦を迎える。帰国後、昭和21年から愛媛県で高校教師を務め、詩作に専念。昭和37年月刊個人誌『詩国』を創刊。平成11年愛媛県功労賞、平成15年熊本県近代文化功労者受賞。平成18年逝去、享年97歳。平成24年に愛媛県伊予郡砥部町に坂村真民記念館(ホームページ)が開館。

坂村真民記念館(愛媛県伊予郡砥部町) 2022年4月16日撮影
坂村真民記念館 館内展示
開館10周年記念特別展開催中
2022年4月27日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

蛇ヶ谷公園の新緑

大型連休を前に、玉名市立願寺の蛇ヶ谷公園の新緑も深みを増してきました。2022年4月25日撮影。

桐の花
モミジの翼果
2022年4月26日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

大津山阿蘇神社のツツジ

玉名郡南関町の大津山阿蘇神社のツツジや藤が見頃を迎えています。2022年4月22日撮影。

2022年4月22日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

満開の「山田の藤」

 玉名市山田の山田日吉神社境内にある「山田の藤」は熊本県下で最も著名かつ最大の藤として知られています。樹齢は約200年と推定されており、枝張りは東西12m、南北10mに及んでいます。昭和40年に熊本県指定天然記念物に指定されています。昨日、地元の民放テレビ局で紹介されたこともあって、大勢の人々で賑わっていました。駐車場には福岡や久留米ナンバーの車も目立ちました。

2022年4月20日撮影
2022年4月20日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

荒尾・市の花「梨の花」

 桜とともに荒尾の春を彩る梨の花が一面に咲いています。

荒尾市野原で3月31日撮影。奥は八幡台団地。
2022年4月1日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

荒尾近辺の桜

 荒尾近辺の桜を紹介します。2022年3月29日撮影。

四山神社南側にある三池港灯台
競馬場跡地に整備中のあらお海陽スマートタウン(四山神社展望台から)
海達公子(高瀬高女卒)文学散歩道(四山神社)
荒尾運動公園
荒尾運動公園
万田坑近くの万田公園
ふるさと自然公園(赤田池)
最近、色彩が施された慈照院の弘法大師大仏(荒尾市平山)
2022年3月31日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

玉名近辺の桜

 玉名市、和水町、南関町の桜を紹介します。2022年3月27、29、30、31日撮影。

1500本もの桜がある蛇ヶ谷公園(玉名市)
子どもたちに人気のスーパースライダー(蛇ヶ谷公園)
桃田運動公園の天望館。くまもとアートポリスの一環。(玉名市)
桃田運動公園(奥は小岱山)
繁根木川沿いの桜並木(玉名市石貫の廣福寺橋から)
国史跡 江田船山古墳(和水町、旧菊水町)
金栗四三生家(和水町、旧三加和町)
国史跡 田中城跡(和水町、旧三加和町)
大津山阿蘇神社(南関町)
大津山阿蘇神社(南関町)
実山(げんやま)展望公園。草枕温泉の先に横島干拓が広がる。(玉名市、旧天水町)
実山展望公園。中央の校舎は旧小天東小学校。
実山展望公園の芝生広場。標高198メートル。ツツジやアジサイの名所。
2022年3月31日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

半高山(玉東)の桜

 半高山・吉次峠古戦場は、明治10(1877)年に起きた国内最後の内戦「西南戦争」において、西郷軍(薩軍)が守備し、明治10年3月3日から4月1日まで明治政府軍との間で壮絶な戦いが繰り広げられたところです。吉次峠は、熊本と玉名高瀬を結ぶ吉次往還の峠道で、険しい地形は天然の要害として政府軍の行く手はばみ、「地獄峠」として恐れられました。平成20~24年度に行った発掘調査では、大量の小銃弾丸や砲弾の破片が発見されており、当時の戦いの激しさを物語っています。(平成30年3月玉東町教育委員会設置の案内板より) ※国指定史跡 西南戦争遺跡、半高山(はんこうやま)標高294メートル、吉次峠(きちじとうげ)

 近くには、薩軍一番大隊長篠原国幹(くにもと)戦没の地や激戦地田原坂があります。2022年3月27、28日撮影。

半高山(右下の道路の先が吉次峠)
頂上の展望台から有明海方面を望む
篠原国幹戦没の地にたたずむ孤高の桜
孤高の桜の奥に木葉山(右)と小岱山(左)
田原坂公園の美少年像
桜の名所・田原坂公園
田原坂公園から望む木葉山

 

2022年3月30日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

熊本城と桜(震災前)

 震災以前に撮影された熊本城の桜を紹介します。

天守閣(2015年4月2日撮影)
本丸御殿と天守閣(2015年4月2日撮影)
竹の丸から仰ぐ天守閣(2014年3月27日撮影)
夜空に浮かぶ天守閣(2015年3月30日撮影)
天守閣ライトアップ(2015年3月30日撮影)
宇土櫓と続櫓(2015年3月30日撮影)
宇土櫓と天守閣(2015年3月30日撮影)
宇土櫓につながる続櫓(2010年4月2日撮影)
桜に彩られた城内(2013年3月23日撮影)
飯田丸五階櫓と備前堀(2015年3月30日撮影)
飯田丸五階櫓と長塀(2014年3月27日撮影)
飯田丸五階櫓(手前)と未申櫓(2015年4月2日撮影)
長塀(2014年3月27日撮影)
西出丸塀と戌亥櫓(2009年3月26日撮影)
戌亥櫓と天守閣(2009年3月26日撮影)
不開門(2015年3月26日撮影)
東十八間櫓(2010年4月2日撮影)
桜舞う北十八間櫓(2011年4月6日撮影)
2022年3月29日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai