明けましておめでとうございます。令和7年の初日の出を玉名市桃田運動公園から撮影しました。運動公園の高台にある天望館には例年のように若い人たちを中心に50人余りが-1.0℃(玉名市岱明町)と冷え込む中、ご来光を待ちました。午前7時24分、太陽が昇り始めると静かにスマホで初日の出を撮影していました。雲一つない晴天で穏やかな年明けになりました。今年は災害のない平凡な日常であってほしいと願っています。
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雨で生き生き花しょうぶ
花しょうぶにはやはり雨が似合います。バスツアーなどで訪れた方々が雨に打たれた花しょうぶを観賞していました。2024年5月28日撮影。
高校生が花摘みボランティア
花しょうぶ祭りのメインのコンサートは5月25日(土)に終了しましたが、翌日も多くの方々が見学に訪れていました。玉名市内の高校生たちがボランティア活動として花摘みのほか、観光客へのアンケートや案内、清掃活動などを行いました。このほか、玉高同窓会役員有志で25日、観光案内所でボランティア活動を行いました。
同窓会役員有志による観光案内所でのボランティア活動
高瀬裏川の花しょうぶ(ライトアップ)
花しょうぶ祭りが始まってから連日暑い日が続いています。日が沈む頃になると涼しさに誘われて、多くの方々がライトアップ見学に訪れています。2024年5月24日撮影。
高瀬裏川水辺シアター
高瀬裏川の花しょうぶ
高瀬裏川の花しょうぶが見頃を迎えています。雨が似合う花しょうぶですが、ずっと晴天続きです。25日(土)には花しょうぶ祭りが予定されています。2024年5月21日撮影。
おもやい市民花壇のバラ園(荒尾市)
荒尾市大島浄水センター敷地内のバラが見頃を迎えています。約4,000㎡のバラ園は市民ボランティアが手入れをしておられ、春と秋には一般公開されています。入場無料で駐車場から移動しやすいことから、介護・高齢者福祉施設等からの見学も多いようです。バラ園の横を通る有明海沿岸道路の橋脚工事が行われています。2024年5月2日撮影。
「山田の藤」ライトアップ
2024年4月18日に撮影した「山田の藤」のライトアップです。KKTのお天気中継の照明もあって、より明るくライトアップされていました。日没後数十分間の時間帯は空が濃い青色で撮影されます。
宮崎兄弟の生家のトキワマンサク
荒尾市荒尾の宮崎兄弟の生家の庭にトキワマンサクが黄色がかった白い花弁を咲かせています。「トキワマンサクは中国原産のマンサク科の植物で日本での自生地は三重県伊勢市(伊勢神宮)と静岡県湖西市神座と荒尾市(小岱山中腹)の3箇所です。花の色はごく薄い黄白色であり、4月初め頃から細長い4枚の花弁を咲かせます。このトキワマンサクは、自生ではなく寄贈されたものです」(現地案内文より)。小岱山中腹に自生するトキワマンサクは熊本県希少野生動植物に指定されています。
サクラのそばに咲くトキワマンサク
2024/4/5
宮崎兄弟の生家の牡丹
荒尾市荒尾の宮崎兄弟の生家の庭に牡丹(ボタン)の花が見頃を迎えています。この牡丹は辛亥革命を指導した孫文の盟友「宮崎滔天」が革命活動の最中(明治30年代中期)、大陸より持ち帰ったものと伝えられています(現地案内文より)。4月13日(土)には荒尾海陽中学校茶道部による牡丹茶会が開かれます。
奥の建物は生家 2024/4/5
2024/4/5
田中城跡のネジバナ(和水町)
玉名郡和水町和仁(わに)の田中城跡(国史跡)近くでネジバナが咲いています。ネジバナはラン科ネジバナ属の小型の多年草でこの時期に芝生の間から何本も立ち上がっています。近寄って見るとランの仲間であることがわかります。2023年6月21日撮影。
田中城は、肥後国衆のひとりである和仁氏の居城です。天正5年(1587)に勃発した肥後国衆一揆では、和仁氏や辺春(へばる)氏などが立てこもる最終拠点となりました(田中城ミュージアムの説明文より)。