「山田の藤」ライトアップ

 2024年4月18日に撮影した「山田の藤」のライトアップです。KKTのお天気中継の照明もあって、より明るくライトアップされていました。日没後数十分間の時間帯は空が濃い青色で撮影されます。

    

    

  

宮崎兄弟の生家のトキワマンサク

荒尾市荒尾の宮崎兄弟の生家の庭にトキワマンサクが黄色がかった白い花弁を咲かせています。「トキワマンサクは中国原産のマンサク科の植物で日本での自生地は三重県伊勢市(伊勢神宮)と静岡県湖西市神座と荒尾市(小岱山中腹)の3箇所です。花の色はごく薄い黄白色であり、4月初め頃から細長い4枚の花弁を咲かせます。このトキワマンサクは、自生ではなく寄贈されたものです」(現地案内文より)。小岱山中腹に自生するトキワマンサクは熊本県希少野生動植物に指定されています。

サクラのそばに咲くトキワマンサク

2024/4/5

宮崎兄弟の生家の牡丹

荒尾市荒尾の宮崎兄弟の生家の庭に牡丹(ボタン)の花が見頃を迎えています。この牡丹は辛亥革命を指導した孫文の盟友「宮崎滔天」が革命活動の最中(明治30年代中期)、大陸より持ち帰ったものと伝えられています(現地案内文より)。4月13日(土)には荒尾海陽中学校茶道部による牡丹茶会が開かれます。

奥の建物は生家 2024/4/5

2024/4/5

田中城跡のネジバナ(和水町)

玉名郡和水町和仁(わに)の田中城跡(国史跡)近くでネジバナが咲いています。ネジバナはラン科ネジバナ属の小型の多年草でこの時期に芝生の間から何本も立ち上がっています。近寄って見るとランの仲間であることがわかります。2023年6月21日撮影。

田中城は、肥後国衆のひとりである和仁氏の居城です。天正5年(1587)に勃発した肥後国衆一揆では、和仁氏や辺春(へばる)氏などが立てこもる最終拠点となりました(田中城ミュージアムの説明文より)。

石像前に咲くネジバナ。左から和仁人鬼親宗、和仁勘解由親実、和仁弾正親範像。

山ノ頭蓮園(南関町)

玉名郡南関町小原にある山ノ頭(かみ)蓮園でピンクや白色のハスが涼しげに咲いています。永松さんが約10年前から自宅前の休耕田(約10アール)を利用してハスを栽培しておられ、一般にも無料で開放されています。あぜ道を鴨がのんびりと歩く姿も見られます。2023年6月21日撮影。

見頃を迎えた「山田の藤」

 玉名市山田の山田日吉神社境内にある「山田の藤」が今年も見事に咲き誇り、多くの見物客で賑わっています。「山田の藤」は熊本県下で最も著名かつ最大の藤として知られています。樹齢は約200年と推定されており、枝張りは東西12m、南北10mに及び、昭和40年に熊本県指定天然記念物に指定されています。23日までライトアップされています(午後7時~10時)。2023年4月17日撮影。

金栗四三翁住家・資料館付近の桜

和水町から玉東町へ車を走らせていると、左手に大きく「いだてん」と書かれた文字が目に留まり、引き返して久しぶりに金栗四三翁住家・資料館を訪れた。NHKの大河ドラマ「いだてん」放映から3年がたち、資料館の担当者の話では訪れる人は少なくなったそうだが、住家・資料館の展示や山部田池、金栗瀬戸口公園の遊歩道、案内板などは当時に比べてずいぶん整備されていた。「いだてん」の文字の内側にはツツジが植栽されており、しばらくすると赤い文字で彩られるだろう。なお、住家・資料館の開館は午前9時から午後4時まで。入場無料。毎週水曜日が休館日(祝日の場合は翌木曜日)。

玉東近辺の桜

西南戦争の激戦地である半高山(玉東町)と篠原国幹(くにもと)戦没の地(玉東町)、田原坂公園(熊本市)の桜を2023年3月28日撮影。

半高山展望台から小岱山を臨む
篠原国幹(くにもと)戦没の地 奥は木葉山
田原坂公園(奥は三ノ岳)
田原坂公園(奥は木葉山)

玉名近辺の桜

今年は蛇ヶ谷公園(玉名市)、繁根木川沿い(玉名市石貫)、旧三ツ川小学校(玉名市)、桃田運動公園(玉名市)、江田船山古墳(和水町)、道の駅きくすい(和水町)、大津山阿蘇神社(南関町)の桜を撮影しました。(2023年3月28日、29日)

蛇ヶ谷公園
蛇ヶ谷公園
蛇ヶ谷公園
繁根木川沿いの桜並木(玉名市石貫)
三ツ川小学校跡地キャンプ場として利用されています
桃田運動公園(天望館)
桃田運動公園
国史跡 右手は江田船山古墳(和水町)
肥後民家村入口付近(和水町)
道の駅菊水 右手はキャンプ場
大津山阿蘇神社(南関町)
大津山阿蘇神社(南関町)
石灯籠とシャクナゲ(大津山阿蘇神社)

荒尾近辺の桜

今年は岩本橋、四山神社、玉高生の思い出の場所、赤田池を撮影しました。(2023年3月29日)

岩本橋(荒尾市上井手) 熊本県重要文化財
右奥の建物は荒尾市立平井小学校
三池港灯台(通称四ツ山灯台)と桜
四山神社境内から臨む雲仙普賢岳
海達公子(高瀬高女卒)詩碑
荒尾観光大使の関島秀樹さん(高25回)が平成26年建立 四ツ山灯台付近
赤田公園(赤田池)吊り橋を渡った中の島には2つの古墳があるそうです。