熊本城の桜

新型コロナウイルス感染者の減少や桜が満開を迎えたことで、観光の方々が増えてきているようです。外国人の姿もよく見かけるようになりました。2023年3月28日撮影。

熊本地震を経ても毎年楽しませてくれる大天守横の桜
熊本城おもてなし武将隊と一緒に記念撮影
行幸坂
2023年3月29日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

菊池川沿いの黄色のじゅうたん

 毎年3月になると、菊池川沿いの河川敷が黄色のじゅうたんを敷き詰めたように菜の花で黄色に染まります。玉名市両迫間の柳風公園では菜の花畑の中を家族連れやカップルが散策している光景が玉名橋から見られます。撮影した3月11日の最高気温は23.2℃(玉名市岱明)で、平年より約8℃も高く、一気に4月末の陽気になりました。

柳風公園(玉名市両迫間、菊池川左岸)
柳風公園
柳風公園よりやや下流の河川敷(九州新幹線つばめ号が通過中)
九州新幹線の開業PR動画撮影 (2011年2月20日、上の写真と同じ場所)

宮崎兄弟生家の友情の梅

 荒尾市荒尾の宮崎兄弟生家の梅が見頃を迎えています。1913(大正2)年3月19日、孫文が辛亥革命成功のお礼のために再来した際、宮崎家の家族と共に集合写真を撮った背景にあるのがこの梅の木である。樹齢250年~300年の白梅で、宮崎家の遠祖が菅原道真だというゆかりから、大宰府より移し植えられたと伝わる。歴史を今に伝える貴重な宮崎兄弟生家の宝物である。(案内板を引用)

 宮崎兄弟の生家は熊本県指定史跡で、4月には牡丹の花が庭いっぱいに咲きます。生家の隣には宮崎兄弟資料館があり、孫文や孫文を助け、革命に挺身した宮崎滔天や自由民権に散った天性の革命児宮崎八郎、土地復権を生涯の使命とした哲人宮崎民蔵などの資料が展示してあります。

奥が藁葺きの建物が宮崎兄弟の正解
左は宮崎兄弟資料館
生家と友情の梅
メジロ

「てんすい桜」見頃へ

 玉名市天水町の温泉施設「草枕温泉てんすい」で、「てんすい桜」が見頃を迎えています。「てんすい桜」は啓翁(けいおう)桜という品種で支那桜桃(しなおうとう)と彼岸桜を交配して作られたもので、主に切り花として利用されています。この桜は、天水の特産として温室で芽吹き、開花させてから草枕温泉てんすいが販売しているもので、満開後も落花しにくく、常温室内で3週間ほど咲きます。同温泉では、この桜が早春の風物となっており、店舗装飾や生け花用に600円~1100円で販売されています。草枕交流館周辺にある露地の「てんすい桜」は3月初旬に開花するそうです。

おもやい市民花壇のバラ園(荒尾市)

荒尾市大島浄水センター敷地内のバラが見頃を迎えています。約4,000㎡のバラ園は市民ボランティアが手入れをしておられ、春と秋には一般公開されています。入場無料で駐車場からスムーズに移動できることから、介護・高齢者福祉施設等からの見学も多いようです。一角には天才少女詩人・海達公子(高瀬高女卒)の詩碑「ばら」があります。

奥は四ツ山灯台
秋バラの公開は11月30日まで
海達公子の詩碑「ばら」

和水町のハス園

 和水町津田にある竹下蓮園です。約20年前から休耕田を利用して蓮を栽培してあり、一般にも開放されています。国道443号と県道6号(玉名立花線)が交差する神尾交差点から県道6号を約800m北上し、右折すると右手に見えてきます。

南関町のハス園

 南関町小原にある山ノ頭(かみ)蓮園でピンクや白色のハスがここ数日の蒸し暑さを払いのけてくれるように咲いています。永松さんが約10年前から自宅前の休耕田(約10アール)を利用してハスを栽培しておられ、一般にも無料で開放されています。

3年ぶりに花しょうぶコンサート開催

 5月20日に開幕した第30回花しょうぶまつりのメインイベントとして花しょうぶコンサートが5月28日、3年ぶりに開催されました。髙瀬裏川水際緑地の特設ステージでは元H2Oのなかざわけんじさんと元classの日浦孝則さんがそれぞれヒット曲などを演奏し、最後には2人でのセッションも披露されました。今年は祭りを例年より1週間前倒しして開催されたため、満開の花しょうぶがコンサートに花を添えました。

花しょうぶコンサート
賑わう髙瀬裏川水際緑地
約60本の矢旗
ライトアップ(日没より22時まで)
嘉永元(1848)年築造の高瀬眼鏡橋(熊本県指定重要文化財)

横島町でバラが見頃へ

 2020年6月にオープンした、たまなフラワーパーク(玉名市横島町横島)の観光農園でバラが見頃を迎えています。手入れの行き届いた観光農園にはバラの他にアジサイ、菖蒲などの花々を楽しむことができます。外平山の高台にあるので、横島町の街並みや有明海を隔てて遠く雲仙や天草を臨むことができます。観光農園は入場無料で、BBQやキャンプが人気です。

展望台からは雲仙を臨むことができる
中央奥の茶色の屋根は横島小学校
2022年5月5日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

3年ぶりに「長洲金魚まつり」開催

 5月3日と4日に長洲町の「金魚と鯉の郷広場」にて『火の国長洲金魚まつり』が開かれました。新型コロナウィルスの影響で3年振りの開催で、晴天にも恵まれて多くの来場者で賑わいました。長洲特産の金魚の販売や金魚すくいをはじめ、軽トラ物産市やチェーンソーアート大会も開かれ、例年の活気が戻った2日間でした。金魚まつりは5月と10月に開催されています。

TKU「英太郎のかたらんね」の生中継も行われた
フリーマーケット
チェーンソーアートの実演
金魚「タマサバ」