和水町津田にある竹下蓮園です。約20年前から休耕田を利用して蓮を栽培してあり、一般にも開放されています。国道443号と県道6号(玉名立花線)が交差する神尾交差点から県道6号を約800m北上し、右折すると右手に見えてきます。
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南関町のハス園
南関町小原にある山ノ頭(かみ)蓮園でピンクや白色のハスがここ数日の蒸し暑さを払いのけてくれるように咲いています。永松さんが約10年前から自宅前の休耕田(約10アール)を利用してハスを栽培しておられ、一般にも無料で開放されています。
3年ぶりに花しょうぶコンサート開催
5月20日に開幕した第30回花しょうぶまつりのメインイベントとして花しょうぶコンサートが5月28日、3年ぶりに開催されました。髙瀬裏川水際緑地の特設ステージでは元H2Oのなかざわけんじさんと元classの日浦孝則さんがそれぞれヒット曲などを演奏し、最後には2人でのセッションも披露されました。今年は祭りを例年より1週間前倒しして開催されたため、満開の花しょうぶがコンサートに花を添えました。
横島町でバラが見頃へ
2020年6月にオープンした、たまなフラワーパーク(玉名市横島町横島)の観光農園でバラが見頃を迎えています。手入れの行き届いた観光農園にはバラの他にアジサイ、菖蒲などの花々を楽しむことができます。外平山の高台にあるので、横島町の街並みや有明海を隔てて遠く雲仙や天草を臨むことができます。観光農園は入場無料で、BBQやキャンプが人気です。
3年ぶりに「長洲金魚まつり」開催
5月3日と4日に長洲町の「金魚と鯉の郷広場」にて『火の国長洲金魚まつり』が開かれました。新型コロナウィルスの影響で3年振りの開催で、晴天にも恵まれて多くの来場者で賑わいました。長洲特産の金魚の販売や金魚すくいをはじめ、軽トラ物産市やチェーンソーアート大会も開かれ、例年の活気が戻った2日間でした。金魚まつりは5月と10月に開催されています。
念ずれば花ひらく
「念ずれば花ひらく」で知られている坂村真民先生(旧制玉中19回卒)が好んだホオノキの花が真民先生のふるさと、荒尾市府本の小代焼ふもと窯で開花しています。あたりには独特の甘い香りが漂っていました。
「念ずれば花ひらく」の詩碑(七百番碑)は育友会と玉高同窓会の協力で本校前庭に建立され、平成16年3月に真民先生(当時95歳)も出席して除幕式が行われました。真民先生による入魂が行われたあと、挨拶をしていただきました。その中で「石がいい、本当に石がいい、千年も続く石だ」と先生ご自身が感動されていたのが印象的でした。また、「花ひらくは日本独特の表現である。自分の運命が開いていく、あらゆるものが開いていくという意味である。この石はここで学ぶ生徒の幸せを守ってくれる。その人の運命を変えてくれる。」と話されました。
坂村真民先生は、明治42年熊本県荒尾市府本生まれ。旧制玉中19回(大正15年卒)。明治6年神宮皇學館(現・皇學館大学)卒業。25歳の時、朝鮮で教職に就き、36歳で全州師範学校勤務中に終戦を迎える。帰国後、昭和21年から愛媛県で高校教師を務め、詩作に専念。昭和37年月刊個人誌『詩国』を創刊。平成11年愛媛県功労賞、平成15年熊本県近代文化功労者受賞。平成18年逝去、享年97歳。平成24年に愛媛県伊予郡砥部町に坂村真民記念館(ホームページ)が開館。
蛇ヶ谷公園の新緑
大型連休を前に、玉名市立願寺の蛇ヶ谷公園の新緑も深みを増してきました。2022年4月25日撮影。
大津山阿蘇神社のツツジ
玉名郡南関町の大津山阿蘇神社のツツジや藤が見頃を迎えています。2022年4月22日撮影。
満開の「山田の藤」
玉名市山田の山田日吉神社境内にある「山田の藤」は熊本県下で最も著名かつ最大の藤として知られています。樹齢は約200年と推定されており、枝張りは東西12m、南北10mに及んでいます。昭和40年に熊本県指定天然記念物に指定されています。昨日、地元の民放テレビ局で紹介されたこともあって、大勢の人々で賑わっていました。駐車場には福岡や久留米ナンバーの車も目立ちました。
荒尾・市の花「梨の花」
桜とともに荒尾の春を彩る梨の花が一面に咲いています。