生物準備室前のムスカリ

 3月13日(水)、高校入試後期選抜の合格発表が行われ、校内も新年度に向けての準備が進められています。先日お知らせした前庭地周辺の樹木だけでなく、校内の樹木もあちこちで整理され、スッキリとした景観になっています。生物準備室前にはムスカリが咲き誇っていました。(2024年3月13日投稿)

玉名橋付近の菜の花

玉名橋付近の菜の花が見頃を迎えています。晴天に誘われて、菜の花と新幹線を撮影したり、犬を散歩させたりしておられました。土手のツクシが春の到来を告げているようでした。

左後方は小岱山
玉名橋北側の栁風公園
芽吹き始めた栁風公園の柳

若駒寮のハクモクレン

ハクモクレンほど青空に映える花はないのかもしれません。若駒寮のハクモクレンも、やっと3月2日に真っ青な空に恵まれました。例年より満開が早いようです。隣りのテニスコートやグラウンドでは生徒たちの元気な掛け声が響いていました。

   
     
      

スッキリした前庭地周辺

 このほど、本館前の前庭地周辺に植えられていた樹木が撤去され、スッキリした光景になりました。これらの樹木は昭和28年(1953)の創立五十周年絵葉書には存在していたようですので、少なくとも70年以上前に植えられていたものと思われます。(2024年2月11日投稿)

2024年2月10日
2022年4月3日
2024年2月10日
2023年3月31日
2024年2月10日
昭和28年(1953) 創立五十周年絵葉書

玉高もうっすら雪化粧

1月24日(水)、今冬一番の寒気が流れ込み、気温は4.6℃(午後2時現在)と昨日から冷蔵庫の中にいるようです。玉高の前庭もうっすら雪化粧をしており、体育館北側には生徒が作ったと思われるミニ雪だるまがポツンと置かれていました。高瀬大橋では融雪剤を撒く作業が行われ、車は徐行しながら走っていました。

    

       

ロウバイ

 校長室前のロウバイが咲き始めました。蝋梅。中国原産の落葉低木で半透明の黄色い花びらはまるでろう細工のようです。満開近くになると辺り一面に甘い香りが漂うようになります。ロウバイ科ロウバイ属で、ウメはバラ科サクラ属です。校長室前のソテツと校舎の間にひっそりと咲いているため、気づく生徒も少ないかもしれません。

田中城跡のネジバナ(和水町)

玉名郡和水町和仁(わに)の田中城跡(国史跡)近くでネジバナが咲いています。ネジバナはラン科ネジバナ属の小型の多年草でこの時期に芝生の間から何本も立ち上がっています。近寄って見るとランの仲間であることがわかります。2023年6月21日撮影。

田中城は、肥後国衆のひとりである和仁氏の居城です。天正5年(1587)に勃発した肥後国衆一揆では、和仁氏や辺春(へばる)氏などが立てこもる最終拠点となりました(田中城ミュージアムの説明文より)。

石像前に咲くネジバナ。左から和仁人鬼親宗、和仁勘解由親実、和仁弾正親範像。

山ノ頭蓮園(南関町)

玉名郡南関町小原にある山ノ頭(かみ)蓮園でピンクや白色のハスが涼しげに咲いています。永松さんが約10年前から自宅前の休耕田(約10アール)を利用してハスを栽培しておられ、一般にも無料で開放されています。あぜ道を鴨がのんびりと歩く姿も見られます。2023年6月21日撮影。

高瀬裏川花しょうぶまつり

 玉名市高瀬裏川緑地一帯と高瀬商店街において、第31回花しょうぶまつりが開催されています。5月19日(金)から6月3日(土)まで、70本の矢旗設置、ライトアップ(日没~午後10時)や物産展、窯元展(高瀬蔵)などさまざまな催しが行われています。花しょうぶが見頃を迎えた5月27日(土)にはメインイベントの野外コンサートが行われ、久しぶりに盛り上がりました。また、菊池川おおかわの会による200インチ水辺シアターが高瀬小橋下をスクリーンにして、過去の花しょうぶまつりや大俵まつりなど玉名市や菊池川の魅力を発信する動画が上映されました。

ライトアップ
高瀬眼鏡橋ライトアップ
花しょうぶコンサート(KINZ&K-ing)
200インチ水辺シアター(橋上は旧208号線)
窯元展(高瀬蔵)