ブログ

玉高の四季を彩る花々などの紹介をします 。

ブログ一覧

高瀬裏川の花しょうぶ

高瀬裏川の花しょうぶが、例年より早く見頃を迎えています。花しょうぶまつりは昨年に続き、今年も新型コロナウイルス感染防止のために中止になりました。

熊本県指定重要文化財【高瀬眼鏡橋】 江戸末期の嘉永元年(1848)に造られた。
2021年5月21日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

東京五輪聖火、金栗四三生家へ

東京五輪の聖火が2021年5月5~6日の2日間、熊本県内を巡り、玉名市6人、和水町7人の聖火ランナーがトーチをつなぎました。和水町のコースは、「日本マラソンの父」金栗四三が明治30年から4年間通学した吉地尋常小学校跡地からスタートし、金栗四三生家前までの1.15km。生家近くでは小森田香さん(玉高51回)から一森聖史さん(大学生)へ「体力・気力・努力」の掛け声とともにトーチリレーをしました。前回の東京五輪県内聖火リレー(1964年9月11~13日)では金栗四三さんも玉名市で手を振って迎えたと熊本日日新聞(新生面)に紹介されていました。

また、玉名高校附属中学校の北川亜廉さん(3年)も山鹿市のコースで聖火ランナーを務めました。北川さんは、NHKの大河ドラマ「いだてん」で見た金栗四三に憧れて陸上部に入部し、活動しています。当日は金栗四三が初めてオリンピックに参加したときと同じように足袋を履いて走りました。「足にフィットして走りやすかった」とNHKの聖火リレーデイリーハイライトでコメントしていました。

吉地尋常小学校跡地
スタート地点となった吉地尋常小学校跡地
トーチリレー
小森田香さん(高51回)から一森聖史さんへのリレー
金栗四三生家
聖火を待つ金栗四三生家
金栗四三生家
金栗四三生家
2021年5月7日 | カテゴリー : 金栗四三 | 投稿者 : tamakodosokai

前庭の大ソテツ

玉名高校には、本館(第1棟)玄関前と校長室前に大ソテツがあります。いつも見ているとその大きさに慣れてしまいがちですが、改めて見るとその大きさに驚かされます。この大ソテツは「旧高瀬高等女学校が錦川校舎から立願寺校舎(現北稜高校の地)に移転した際に玉名市大浜の地から移植されたもので、樹齢300年とも言われています。その後、この地に一部が分植されたものです」と玉名高校百年史に記されています(一部補)。4月18日撮影

前庭のツツジ

前庭のツツジが見頃を迎えています。新緑とツツジに包まれ、前庭は今が一番美しい季節です。4月18日撮影。

御衣黄桜

御衣黄(ぎょいこう)桜は、第2棟生物準備室前にあります。校内でもっとも遅く開花する桜です。淡い緑色の花弁が特徴的で、次第に中心部が赤色に変化していきます。貴族の衣服の萌黄(もえぎ)色に似ているというところから、この名が付けられています。4月18日撮影。