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玉高の四季を彩る花々などの紹介をします 。

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スッキリした前庭地周辺

 このほど、本館前の前庭地周辺に植えられていた樹木が撤去され、スッキリした光景になりました。これらの樹木は昭和28年(1953)の創立五十周年絵葉書には存在していたようですので、少なくとも70年以上前に植えられていたものと思われます。(2024年2月11日投稿)

2024年2月10日
2022年4月3日
2024年2月10日
2023年3月31日
2024年2月10日
昭和28年(1953) 創立五十周年絵葉書

玉高もうっすら雪化粧

1月24日(水)、今冬一番の寒気が流れ込み、気温は4.6℃(午後2時現在)と昨日から冷蔵庫の中にいるようです。玉高の前庭もうっすら雪化粧をしており、体育館北側には生徒が作ったと思われるミニ雪だるまがポツンと置かれていました。高瀬大橋では融雪剤を撒く作業が行われ、車は徐行しながら走っていました。

    

       

ロウバイ

 校長室前のロウバイが咲き始めました。蝋梅。中国原産の落葉低木で半透明の黄色い花びらはまるでろう細工のようです。満開近くになると辺り一面に甘い香りが漂うようになります。ロウバイ科ロウバイ属で、ウメはバラ科サクラ属です。校長室前のソテツと校舎の間にひっそりと咲いているため、気づく生徒も少ないかもしれません。

田中城跡のネジバナ(和水町)

玉名郡和水町和仁(わに)の田中城跡(国史跡)近くでネジバナが咲いています。ネジバナはラン科ネジバナ属の小型の多年草でこの時期に芝生の間から何本も立ち上がっています。近寄って見るとランの仲間であることがわかります。2023年6月21日撮影。

田中城は、肥後国衆のひとりである和仁氏の居城です。天正5年(1587)に勃発した肥後国衆一揆では、和仁氏や辺春(へばる)氏などが立てこもる最終拠点となりました(田中城ミュージアムの説明文より)。

石像前に咲くネジバナ。左から和仁人鬼親宗、和仁勘解由親実、和仁弾正親範像。