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玉高の四季を彩る花々などの紹介をします 。

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3年ぶりに玉高体育祭開催

 コロナ禍のために実施できなかった玉高体育祭が、5月8日(日)に3年ぶりに観客を制限して開催されました。伝統の応援合戦では密を避けるために席を空けて座るために、2つの団席を使って人文字を作成するなどの工夫が見られました。2年間のブランクのため伝統の継承が心配されましたが、確実に受け継がれていることを実感しました。

黄団
青団
赤団
GOGO玉名
ボードを使った「GOGO玉名」

横島町でバラが見頃へ

 2020年6月にオープンした、たまなフラワーパーク(玉名市横島町横島)の観光農園でバラが見頃を迎えています。手入れの行き届いた観光農園にはバラの他にアジサイ、菖蒲などの花々を楽しむことができます。外平山の高台にあるので、横島町の街並みや有明海を隔てて遠く雲仙や天草を臨むことができます。観光農園は入場無料で、BBQやキャンプが人気です。

展望台からは雲仙を臨むことができる
中央奥の茶色の屋根は横島小学校
2022年5月5日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

3年ぶりに「長洲金魚まつり」開催

 5月3日と4日に長洲町の「金魚と鯉の郷広場」にて『火の国長洲金魚まつり』が開かれました。新型コロナウィルスの影響で3年振りの開催で、晴天にも恵まれて多くの来場者で賑わいました。長洲特産の金魚の販売や金魚すくいをはじめ、軽トラ物産市やチェーンソーアート大会も開かれ、例年の活気が戻った2日間でした。金魚まつりは5月と10月に開催されています。

TKU「英太郎のかたらんね」の生中継も行われた
フリーマーケット
チェーンソーアートの実演
金魚「タマサバ」

念ずれば花ひらく

 「念ずれば花ひらく」で知られている坂村真民先生(旧制玉中19回卒)が好んだホオノキの花が真民先生のふるさと、荒尾市府本の小代焼ふもと窯で開花しています。あたりには独特の甘い香りが漂っていました。

ふもと窯の詩碑近くで咲くホオノキの花(2022年4月27日撮影)
花はとても大きく直径約17センチ

 「念ずれば花ひらく」の詩碑(七百番碑)は育友会と玉高同窓会の協力で本校前庭に建立され、平成16年3月に真民先生(当時95歳)も出席して除幕式が行われました。真民先生による入魂が行われたあと、挨拶をしていただきました。その中で「石がいい、本当に石がいい、千年も続く石だ」と先生ご自身が感動されていたのが印象的でした。また、「花ひらくは日本独特の表現である。自分の運命が開いていく、あらゆるものが開いていくという意味である。この石はここで学ぶ生徒の幸せを守ってくれる。その人の運命を変えてくれる。」と話されました。

玉名高校の「念ずれば花ひらく」詩碑除幕式(2004年3月24日撮影)
玉名高校の詩碑「念ずれば花ひらく」七百番碑 (2004年4月20日撮影)

 坂村真民先生は、明治42年熊本県荒尾市府本生まれ。旧制玉中19回(大正15年卒)。明治6年神宮皇學館(現・皇學館大学)卒業。25歳の時、朝鮮で教職に就き、36歳で全州師範学校勤務中に終戦を迎える。帰国後、昭和21年から愛媛県で高校教師を務め、詩作に専念。昭和37年月刊個人誌『詩国』を創刊。平成11年愛媛県功労賞、平成15年熊本県近代文化功労者受賞。平成18年逝去、享年97歳。平成24年に愛媛県伊予郡砥部町に坂村真民記念館(ホームページ)が開館。

坂村真民記念館(愛媛県伊予郡砥部町) 2022年4月16日撮影
坂村真民記念館 館内展示
開館10周年記念特別展開催中
2022年4月27日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

蛇ヶ谷公園の新緑

大型連休を前に、玉名市立願寺の蛇ヶ谷公園の新緑も深みを増してきました。2022年4月25日撮影。

桐の花
モミジの翼果
2022年4月26日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai