西澤校長を表敬訪問

今年度末で異動される西澤賴孝校長、中川泰副校長(高36)を3月31日(木)、岡田同窓会長らが表敬訪問してまいりました。コロナ禍での学校運営に大変苦労されながらも、生徒たちの為に頑張って頂きました。心より感謝いたします。なお、西澤校長は退職、中川副校長は人吉高校の校長として赴任されます。

写真右より岡田同窓会長、西澤校長、中川副会長、星子副会長、田代広報委員長(校長室で。後ろの輪飾りは生徒たちが飾ってくれたそうです)

蘇った「白亜の殿堂」

2021年11月から本館の外壁補修、防水工事、鉄骨階段の補修工事が行われています。工事も終盤、足場の解体が始まりました。灰色がかっていた外壁も白さを取り戻し、青空に映える「白亜の殿堂」が蘇りました。2月6日撮影

若駒寮外壁補修工事

2022年1月中旬から行われていた若駒寮の外壁補修工事がこのほど終了しました。2003年の創立百周年事業の一つとして建て替えられた若駒寮も長年の風雨にさらされ、ソテツの葉が擦れたりして、外壁が傷んでいました。傷みの激しい部分をガルバリュウム鋼板で補修され、これまでの外壁ともマッチしています。(施工前後の写真は松本建設株式会社撮影)

 

 

2022年2月6日

園田倬也遺作展

2020年12月に74歳で亡くなられた園田倬也さん(高17回)をしのぶ遺作展『風の音彩(ねいろ)』がカフェギャラリーモカ(玉名市高瀬)で開かれます。1月30日まで。

園田さんは40代頃から南ヨーロッパを題材にした作品を制作し、淡いピンクの空が特徴的な町並みなどを描かれています。玉高の同窓会美術展にも積極的に出品していただきました。

 

 

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。昨年は新型コロナウイルス変異株に翻弄された1年でした。学校行事も変更や中止を余儀なくされ、同窓会関係の各種会合もほとんど中止になりました。同窓会関係のお知らせや報告を掲載するために昨年、リニューアルしたホームページも活躍の場があまりありませんでしたが、今年も可能な範囲で更新していきたいと考えています。今年もよろしくお願いします。

2000年から続いております、疋野神社への絵馬奉納も今年も行われました。最初は荒玉地区の5校で始まった奉納も、今年は高校8校(玉高、玉名工、北稜、玉名女子、専大玉名、有明、鹿本農、有明高専)、中学4校(玉高附属中、玉名中、岱明中、荒尾四中)、おおくらの森保育園、おおくらの森幼稚園の14校・園の美術部、書道部、漫画研究会等が作成した15枚の絵馬が社殿に飾られています。

疋野神社の社殿に飾られた奉納絵馬

15枚の奉納絵馬

玉名高校の奉納絵馬

玉名高校付属中の奉納絵馬

 

2022年1月1日

玉高本館外壁改修工事始まる

2021年11月から本館外壁の改修工事が行われています。昭和12年(1937)に建てられた本館も84年が経ちました。創立百周年を前にした2001年に外壁の改修工事が行われて以来、20年ぶりです。来年3月にはお色直しした本館に会えるのが楽しみです。

2021年11月26日撮影

2021年11月20日撮影

2021年11月20日撮影

2021年11月20日撮影

2022年1月10日撮影

2022年1月10日撮影

2022年1月10日撮影

 

「くまもとの戦争遺産」が地方出版文化功労賞で最優秀

くまもとの戦争遺産 地方出版社の本を対象に鳥取県の読書愛好家らが選ぶ第34回地方出版文化功労賞の受賞作が8月2日発表され、くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク代表の髙谷和生さん(高25)が自費出版された「くまもとの戦争遺産 戦後75年 平和を祈って」(熊日出版)が最優秀の功労賞を受賞しました。選考理由で「戦争を語り継ぐ上での大きな財産」と絶賛されました。

髙谷さんは長年にわたって熊本の戦争遺産を調査、県内224件の戦争遺跡などを紹介しています。平和や反戦を伝える証言を聴くことが困難になってきた現在、証言を実感を持って伝えるための一つの手がかりにしたいという思いで出版されました。同書は今年、第42回熊日出版文化賞も受賞しています。

荒尾・地域地域関係では、玉名市大浜・伊倉・豊水の玉名飛行場や荒尾市の東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所(通称:二造)、旧制玉中関係では三菱熊本航空機製作所旧制玉中工場や島津製作所九州玉名工場が旧制玉中本館の写真とともに詳しく紹介されています。

なお、同書は玉高同窓会文庫(玉高同窓会館若駒寮)のほか玉名市民、岱明、横島、天水図書館にも所蔵されています。

※くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク

2021年8月3日