朝夕の冷え込みが続き、図書館前のモミジなどの紅葉が見頃を迎えました。2023年11月22日撮影。
カテゴリーアーカイブ: 玉高の四季2023
なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)
大陸系のモクセイ科に属する落葉高木で、英語名を「Snow flower fringe tree (※fringe ふさ飾り)」といい、雪が降ったように真っ白い花を咲かせています。非常に珍しい木で別名「ナンジャモンジャ」とも呼ばれています。中国福建省原産で中国、台湾、朝鮮半島、国内では長崎県対馬には3,000本以上が自生しており、天然記念物に指定されています。
玉高のヒトツバタゴは、グラウンドの西側に高さ3mほどで1本だけあります。ちょうど体育祭の応援練習中に満開を迎えるので、玉高生も気づかないうちに見ているはずです。玉高のほかには、玉名地域振興局に大きなものがあります。また、山鹿市鹿央町の古代ハス園には大きくはありませんが、何本もあります。
玉高校内の桜
春休み中で校内もひっそりしています。2023年3月29日撮影。
中庭のハクモクレン
若駒寮のハクモクレン
ここ数日の暖かさで同窓会館若駒寮のハクモクレンも一気に開花しました。純白の花弁が青空に映えています。(2023年3月7日、3月10日撮影)