大陸系のモクセイ科に属する落葉高木で、英語名を「Snow flower fringe tree (※fringe ふさ飾り)」といい、雪が降ったように真っ白い花を咲かせています。非常に珍しい木で別名「ナンジャモンジャ」とも呼ばれています。中国福建省原産で中国、台湾、朝鮮半島、国内では長崎県対馬には3,000本以上が自生しており、天然記念物に指定されています。また、岐阜県の東濃地方と愛知県、長野県の一部にも自生しています。
本校のヒトツバタゴは、グラウンドの西側に高さ5mほどで1本だけあります。誰がそこに植えたのかわかりませんが、ちょうど体育祭の応援練習中に咲き始めるので、生徒たちも気づかないうちに見ているはずです。
カテゴリーアーカイブ: 玉高の四季2022
若駒寮のハナミズキ
若駒寮の駐車場横に植えられているハナミズキが色鮮やかに咲いています。北米原産で日本へは1912年にワシントンD.C.に贈ったサクラの返礼として贈られた木として知られています。花弁のように見えるのは総苞と呼ばれるもので、中心に花が集まった黄色の花序があります。
緑色の桜
生物準備室前の花壇にある淡い緑色の桜が、満開を過ぎて次第にピンクに変わってきています。御衣黄(ぎょいこう)桜といい、サトザクラとヤマザクラの交配品種です。貴人が好んだ衣服の色と似ていることから、この名がつけられています。
校内のツツジ
校内のツツジが見頃を迎えようとしています。2022年4月17日撮影。
校内の新緑
緑多き校内も新緑が美しい季節になりました。校内の新緑の様子を紹介します。2022年4月17日撮影。
満開を迎えた玉高の桜
第2棟と第3棟の間にある「桜の広場」(2006年2月完成)の桜も満開を迎えました。
若駒寮のシンボル・ハクモクレン
若駒寮のシンボルであるハクモクレンが満開を迎えました。今年は寒い日が続き、例年より開花が遅れていました。ここ数日、最高気温が20度を超える日が続き、開花し始めて5日ほどで一気に満開を迎えました。(2022年3月14日撮影)
前庭の白梅
2021年11月から行われていた本館の改修工事も終わろうとしています(写真は3月5日撮影)。コロナ禍での2度目の卒業式も3月1日に無事終了しました。卒業式後のサプライズもあったようです。詳細は玉高ホームページをご覧下さい。※第74回高校卒業式(玉高HP)
満開のロウバイ
校長室南側のロウバイが満開を迎え、甘い香りがあたりに漂っています。花びらが太陽の光を受けると透き通り、ろう細工のようです。
ロウバイ開花
校長室前のロウバイが開花しました。満開になると、あたり一帯に甘い香りが漂います。高さ2~3mの落葉低木。玉高で一番最初に咲き始めます。