2025年10月26日(日)、玉名たまんないスーツマラニックが開催され、玉名高校同窓会も本部役員9名と荒玉支部支部長の合計10名で参加者のコース案内やペットボトルの配布を行いました。マラニックとはマラソンとピクニックを合わせた造語で、タイムや順位を競うのではなく、コース上のスイーツ店やテイクアウトで玉名市のスイーツを歩いて味わい、神社や温泉など玉名市の魅力を知ってもらうために開催されています。今年1月に引き続いて2回目の開催で、同窓会は今回からボランティア活動に参加しています。コース途中の玉名高校では参加者が「白亜の殿堂」を撮影したり、金栗四三氏像の前で記念撮影をする列ができたりしていました。また、同窓会の法被を着て活動していたために、同窓生の参加者から声を掛けてもらう場面も見られました。10月末とは思えない日差しで少し大変でしたが、参加者といろいろやりとりがあったり、ハロウィンの仮装をした参加者もいたりして、楽しく活動ができました。次回は2026年1月17日(土)に開催される予定です。

400名の参加者が玉名市役所をスタート

玉名駅前でのペットボトルの配布

金栗四三氏像(玉名高校)の前で記念撮影

当日の玉名高校「白亜の殿堂」

立願寺公園足湯でのコース案内

足湯でひと休み

スイーツマラニックのコース(大会ホームページより)
令和6年度熊本県近代文化功労者として超々ジュラルミンを開発した五十嵐勇氏(旧制玉中2回卒)が選ばれました。以下の記事は「玉高同窓会々報55号」から転載したものです。
※令和6年度熊本県近代文化功労者に五十嵐勇氏(PDF)

読書会を始めて2年近くになります。月1回(第1月曜日、午後2時~3時半)若駒寮で開催しています。ハーディは英国の文豪。私に言わせればどの作家(スコット、ディケンズなど)より、はるかに素晴らしい英文学の巨匠です。豊富な語彙、修辞文の精妙さ、舞文曲筆に酔いしれます。また、ストーリー運びの巧みさにも、時代は古いのですが匹敵する現代作家はいません。参加者(5~6人)で味読に耽溺しております。私たちだけではもったいなく、同窓会HPを通じてご案内いたします。現在、読んでいるのはWessex Talesの“the Withered Arm”という短編です。訳は要求しません。私の方でやりますので気軽においでください。ご参加の気持ちがありましたら、同窓会事務局までご連絡ください。なお、次回は都合により、10月27日(月)に開催します。
世話人:大野次征(高15)、玉高教員歴11年、資格等:英検1級/観光通訳 地域貢献:英会話サロン(月2回) 好きな本:ドイツ語聖書、大学、中庸、論語、正信念仏偈

玉名駅前のヤシの木が老朽化により、倒木の恐れがあるため、このほど伐採されました。玉高生や同窓生にとっても思い出のヤシの木、65年間にも渡って見守ってくれていました。「広報たまな」8月号に思い出の写真等が掲載されています。※「広報たまな8月号」ダウンロードページへ。

「広報たまな」8月号より。リポート「さよなら、ヤシの木。」
令和7年度玉名高校同窓会代議員会が6月7日(土)、ホテルしらさぎで開催され、本年度の本部役員が次のように決定しました。※荒玉支部については、9月の役員会で会長が交代しました。

千葉県在住の画家、加藤照さん(高19回)の個展が熊本鶴屋で2025年4月16日(水) から4月22日(火)まで開催されました。
加藤さんは新型コロナから解放され、また、旅を始められました。一昨年はマダガスカルへ、昨年はベトナムを訪ねられ、コロナ前の約束の田植えも果たされたそうです。顔料、ダンマル樹脂、テレビン油、卵を使った独自の技法はますます磨きがかかっています。(個展パンフレットより)
熊本鶴屋での個展は1年おきに開催されており、今回で11回目です。同級生や知人との再会を楽しみにされているようでした。なお、22年前の玉高100周年の際には玉高に絵を寄贈されています。






玉高に絵を寄贈されたことを掲載した当時の玉高ホームページ(2003年6月10日)
同窓会会員の皆様から頂いた生徒支援の寄付金を活用して、器楽部の古くなった楽器を買い換えるための支援を行いました。新しくなったトロンボーン、ホルン、クラリネットは3月23日に開催された第42回定期演奏会で披露され、同窓会の支援に対してお礼の言葉を器楽部の生徒が述べてくれました。また、音楽部の全日本合唱コンクール全国大会初出場の際にも支援しました。

※「第42回定期演奏会」
第3回玉名いだてんマラソン大会が氷点下の朝を迎えた2月23日に開催されました。今回もフルマラソン28km付近にて同窓会役員有志7名で900名近くのランナーに声援を送りました。今年は本田副会長(高25)からネーブルやはるかを提供いただき、多くのランナーの喉を潤し、完走への一押しとなりました。応援も年々バージョンアップされ応援する方も楽しく大賑わいでした。
次回、一緒に応援に参加されたい方は同窓会事務局へご連絡下さい。お待ちしてます。



