玉高の四季を彩る花々などの紹介をします 。
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宮崎兄弟生家の牡丹
荒尾市荒尾の宮崎兄弟の生家の庭に牡丹(ボタン)の花が見頃を迎えています。この牡丹は2012年、荒尾市より中国駐福岡総領事館へ「滔天と孫文ゆかりの梅の苗木」をお贈りした返礼として2015年、駐福岡総領事よりいただいたものです(現地案内文より)。4月11日(日)には荒尾海陽中学校茶道部による牡丹茶会が開かれます。


小岱山のトキワマンサク
荒尾市府本の小岱山の中腹に県指定希少野生植物「トキワマンサク」が薄い黄色の花を咲かせています。トキワマンサクは荒尾市のほか、伊勢神宮と静岡県湖西市の3ヶ所でしか自生が確認されていない珍しい植物です。植物研究家の故荒尾宏さんが1963年に発見し、保護されてきました。街路樹や生け垣としてよく見かけるベニバナトキワマンサクに比べると地味な色合いですが、見上げるほどとても大きく目立ちます。なお、現地は農道脇にあるため、車の乗り入れはできません。小代焼窯元(ふもと窯や五喜窯)を過ぎた小岱山駐車場から徒歩5分です。4月8日撮影。



アメリカハナミズキ
若駒寮の駐車場横のアメリカハナミズキです。花弁のように見えるのは総苞(そうほう)と呼ばれるもので、他の花では、がくに相当します。中心の緑色の塊が花が集まった花序です。


玉高玄関にチューリップ花壇
玉高玄関前に置かれたプランターには、たくさんのチューリップが咲き誇っています。


玉高の桜も満開へ
今年は桜の開花や満開が例年に比べて早く、春が駆け足で訪れています。玉高でも第2棟と第3棟の間の「桜の広場」やグラウンドの桜も満開を迎えています。熊本地震から5年経ちました。熊本城・大天守前の桜も満開です。復活した天守閣の特別公開が4月26日(月)から始まります。




