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玉高の四季を彩る花々などの紹介をします 。

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小岱山のトキワマンサク

荒尾市府本の小岱山の中腹に県指定希少野生植物「トキワマンサク」が薄い黄色の花を咲かせています。トキワマンサクは荒尾市のほか、伊勢神宮と静岡県湖西市の3ヶ所でしか自生が確認されていない珍しい植物です。植物研究家の故荒尾宏さんが1963年に発見し、保護されてきました。街路樹や生け垣としてよく見かけるベニバナトキワマンサクに比べると地味な色合いですが、見上げるほどとても大きく目立ちます。なお、現地は農道脇にあるため、車の乗り入れはできません。小代焼窯元(ふもと窯や五喜窯)を過ぎた小岱山駐車場から徒歩5分です。4月8日撮影。

トキワマンサク
トキワマンサク
花は4枚の細いリボン状
トキワマンサク
右奥は新緑を迎えた小岱山

2021年4月9日 | カテゴリー : GO TO CHIKABA | 投稿者 : tamakodosokai

アメリカハナミズキ

若駒寮の駐車場横のアメリカハナミズキです。花弁のように見えるのは総苞(そうほう)と呼ばれるもので、他の花では、がくに相当します。中心の緑色の塊が花が集まった花序です。

アメリカハナミズキ
奥の建物は若駒寮

玉高の桜も満開へ

今年は桜の開花や満開が例年に比べて早く、春が駆け足で訪れています。玉高でも第2棟と第3棟の間の「桜の広場」やグラウンドの桜も満開を迎えています。熊本地震から5年経ちました。熊本城・大天守前の桜も満開です。復活した天守閣の特別公開が4月26日(月)から始まります。

桜の広場
「桜の広場」
グラウンドの桜
グラウンドの桜
天守閣と満開の桜
特別公開を待つ天守閣
熊本城
天守閣と満開の桜

モミジの若葉と花

葉を広げ始めたイロハモミジ。下の写真はおしべだけからなる雄花です。若駒寮で。

イロハモミジの若葉
イロハモミジの雄花

雄しべ、雌しべを持つ両性花です。(3/24撮影)

イロハモミジの両性花

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