2025年1月12日(日)に熊本県立劇場コンサートホールでオラトリオ「光のみちを 細川ガラシャの愛」が上演されます。明智光秀役などとして草村健司(謙治)(高42)さん、侍女頭として木村久美子(高27)さんが出演されます。草村さんは昨年より東京に居を移して活動しておられます。また、玉名高校元教諭の春日幸雄さんがNHK熊本児童合唱団の指導をされています。
細川ガラシャの辞世の句「散りぬべき時知りてこそ~」や、父明智光秀の詠んだ「時は今~」に繋がる「時」のキーワードと共に、残酷な戦の世に翻弄されながらも、心を神に向けた細川ガラシャの愛を、光秀の娘として、忠興の妻として、子の母として、そしてキリシタンとして、今も光り輝き続けるガラシャの愛を描きます。
※オラトリオとは…ラテン語の「オラトリウム」に由来し、「小さな礼拝堂」という意味を持つ。一般的に聖書を題材にしあ権限学、合唱、独唱による演奏形式。宗教的な物語を音楽にした大規模な叙事的な楽曲で、劇的な構成が特徴。オペラとは違い、背景や衣装、演技を行わない。