「トーマス・ハーディ読書会」のご案内

読書会を始めて2年近くになります。月1回(第1月曜日、午後2時~3時半)若駒寮で開催しています。ハーディは英国の文豪。私に言わせればどの作家(スコット、ディケンズなど)より、はるかに素晴らしい英文学の巨匠です。豊富な語彙、修辞文の精妙さ、舞文曲筆に酔いしれます。また、ストーリー運びの巧みさにも、時代は古いのですが匹敵する現代作家はいません。参加者(5~6人)で味読に耽溺しております。私たちだけではもったいなく、同窓会HPを通じてご案内いたします。現在、読んでいるのはWessex Talesの“the Withered Arm”という短編です。訳は要求しません。私の方でやりますので気軽においでください。ご参加の気持ちがありましたら、同窓会事務局までご連絡ください。なお、次回は都合により、10月27日(月)に開催します。

世話人:大野次征(高15)、玉高教員歴11年、資格等:英検1級/観光通訳 地域貢献:英会話サロン(月2回) 好きな本:ドイツ語聖書、大学、中庸、論語、正信念仏偈