同窓会からの支援で楽器購入

同窓会会員の皆様から頂いた生徒支援の寄付金を活用して、器楽部の古くなった楽器を買い換えるための支援を行いました。新しくなったトロンボーン、ホルン、クラリネットは3月23日に開催された第42回定期演奏会で披露され、同窓会の支援に対してお礼の言葉を器楽部の生徒が述べてくれました。また、音楽部の全日本合唱コンクール全国大会初出場の際にも支援しました。

「第42回定期演奏会」

今年も応援!玉名いだてんマラソン大会

第3回玉名いだてんマラソン大会が氷点下の朝を迎えた2月23日に開催されました。今回もフルマラソン28km付近にて同窓会役員有志7名で900名近くのランナーに声援を送りました。今年は本田副会長(高25)からネーブルやはるかを提供いただき、多くのランナーの喉を潤し、完走への一押しとなりました。応援も年々バージョンアップされ応援する方も楽しく大賑わいでした。

次回、一緒に応援に参加されたい方は同窓会事務局へご連絡下さい。お待ちしてます。

岩下元行(高19)オイルパステル風景画展

岩下元行さん(高19)のオイルパステル風景画展が熊本県立美術館分館で開催されています。2月4日(火)から2月16日(日)まで。玉名(玉高正門、玉名橋、俵ころがし、小島橋、天水実山公園など)や阿蘇(二重の峠など)の見慣れた光景がオイルパステルで描かれており、地元に住んでいる者が見てもとても懐かしく感じられます。

個展会場(中央が岩下さん)

玉高正門(左)

菊池川鉄橋、俵ころがしなど

菊池川(柳風公園など)

愛用されている専門家用オイルパステル(88色)

 

 

 

 

在京玉高会ホームページがリニューアル

在京玉高会(岡田尚会長 高16)の事務局長が黒嵜隆氏(高32)から速水秀樹氏(高42)に交代し、ホームページがリニューアルされています。総会・パーティー関連のお知らせだけでなく、会員の幅広い活動などが紹介されています。

在京玉高会ホームページはこちらへ

オラトリオ「光のみちを」に草村謙治氏(高42)、木村久美子氏(高27)出演

2025年1月12日(日)に熊本県立劇場コンサートホールでオラトリオ「光のみちを 細川ガラシャの愛」が上演されます。明智光秀役などとして草村健司(謙治)(高42)さん、侍女頭として木村久美子(高27)さんが出演されます。草村さんは昨年より東京に居を移して活動しておられます。また、玉名高校元教諭の春日幸雄さんがNHK熊本児童合唱団の指導をされています。


細川ガラシャの辞世の句「散りぬべき時知りてこそ~」や、父明智光秀の詠んだ「時は今~」に繋がる「時」のキーワードと共に、残酷な戦の世に翻弄されながらも、心を神に向けた細川ガラシャの愛を、光秀の娘として、忠興の妻として、子の母として、そしてキリシタンとして、今も光り輝き続けるガラシャの愛を描きます。

※オラトリオとは…ラテン語の「オラトリウム」に由来し、「小さな礼拝堂」という意味を持つ。一般的に聖書を題材にしあ権限学、合唱、独唱による演奏形式。宗教的な物語を音楽にした大規模な叙事的な楽曲で、劇的な構成が特徴。オペラとは違い、背景や衣装、演技を行わない。

 

第77回若駒祭(文化祭)

第77回若駒祭が9月20日(金)~9月21日(土)の2日間開催され、同窓会は2教室をお借りして展示などを行いました。

■体育祭応援合戦の動画再生…卒業生は当時の応援合戦を懐かしがり、現役高校生は60年前の応援合戦に興味を持って見ていました。

■「玉高の四季」写真展示…同窓会広報委員の上原(26回)が在職時に撮影した四季折々の写真や写真集「玉高の四季」や「熊本城の四季」を展示しました。

■玉高グッズの販売…昨年の創立120周年記念グッズとして作成した応援タオルや一筆箋などを販売しました。

■囲碁・将棋の部屋…毎年好評の囲碁・将棋の部屋。卒業生と現役高校生の対局も見られました。

德田翠雨遺墨展

2022年に72歳で亡くなられた德田翠雨(利賢)先生(高21)の遺墨展が熊本県立美術館分館で2024年7月30日から8月4日まで開催されました。先生の指導を受けてこられた「滴翠会」会員らでつくる実行委員会の主催。德田先生は1950年、玉名市天水町で生まれ、玉名高校、熊本大学を卒業後、教員生活をスタートされ、松橋高校、小国高校、多良木高校水上分校、菊池農業高校、菊池高校、熊本北高校を経て、定年までの6年間を母校玉名高校で指導に当たられました。定年を迎えた2010年には玉名高校書道部が第3回書道パフォーマンス甲子園(愛媛県四国中央市)に出場、日本テレビ系ドキュメンタリー番組でも放送され、パフォーマンスを通して德田先生への感謝の言葉が伝えられました。2022年、病にて逝去。遺墨展には漢字かな交じりの書・漢字作品、生前揮毫した各高校での作品の写真など70作品余りが展示され、自宅アトリエも再現されています。

玉名高校本館玄関で、今も德田先生揮毫の「ようこそ玉名高校へ」が来校者を温かく迎えてくれています。

同窓会広報委員会でも2016年に德田先生にインタビューし、「玉高同窓会々報第46号」に「名物先生」として記事を掲載し、先生の人となりを紹介しました。

関島秀樹デビュー45周年記念コンサート

関島秀樹(高25)さんのデビュー45周年記念コンサートが7月20日(土)、荒尾総合文化センター小ホールで開催されました。会場には25回卒の同級生を始め、多くの同窓生の姿が見られました。関島さんは玉高で人権コンサートを開催したり、同期会・同窓会で会を盛り上げていただき、本当にありがとうございます。また、近年は岱志高等学校校歌や長洲中学校校歌を作っていただいたりして、若者にも優しさを届けておられます。今後の益々のご活躍を祈念いたします。

「今年はデビュー45周年と70才を迎えます。ここまで元気で歌い続けてこられたのも、多くの皆さんの温かい応援と幸運に恵まれた賜物と、全てのものに感謝しております。いつも応援して喜んでいてくれた両親も姉ももう空の上ですが、これからも声と体力が続く限り、歌を作り歌い続けたいと思います。」(コンサートチラシより)

 

当日のプログラムは次の通りです。

1.山に向かいて 2.あじさい寺 3.16番線 4.百万本のバラ 5.琵琶湖周航の歌 6.沖島の月見草 7.三日月の恋~小松女院物語~ 8.京都 9.正調 五木の子守唄 10.生きたらよか 11.コンクリートの街で 12.セントラルパークにて 13.想い出の貝殻 14.家族 15.赤い大地 16.長洲中学校校歌 17.岱志高等学校校歌 18.玉高を忘れない 19.風走れ 20.故郷の詩 21.ARAO (アンコール)1.二人のストーリー ~奇跡の物語~ 2.生きてゆく

関島秀樹さんのFacebookより

 

松山哲夫(高26)・多美子二人展

松山哲夫(高26)・多美子二人展が2024年7月17日から21日まで熊本県伝統工芸館で開催されました。お二人は玉名市在住で初めての二人展です。哲夫さんは熊日フォトサークル会員で高瀬裏川の花しょうぶや岱明の雨乞い踊り、引退間近のSL人吉、えびので撮影した田の神様(タノカンサア)など写真36点を出品。多美子さんはトールペイント講師を務められており、マザーグースのキャラクターなどをアクリル絵具で描いた木製壁掛けなどを出品されました。