「トーマス・ハーディ読書会」のご案内

読書会を始めて2年近くになります。月1回(第1月曜日、午後2時~3時半)若駒寮で開催しています。ハーディは英国の文豪。私に言わせればどの作家(スコット、ディケンズなど)より、はるかに素晴らしい英文学の巨匠です。豊富な語彙、修辞文の精妙さ、舞文曲筆に酔いしれます。また、ストーリー運びの巧みさにも、時代は古いのですが匹敵する現代作家はいません。参加者(5~6人)で味読に耽溺しております。私たちだけではもったいなく、同窓会HPを通じてご案内いたします。現在、読んでいるのはWessex Talesの“the Withered Arm”という短編です。訳は要求しません。私の方でやりますので気軽においでください。ご参加の気持ちがありましたら、同窓会事務局までご連絡ください。なお、次回は都合により、10月27日(月)に開催します。

世話人:大野次征(高15)、玉高教員歴11年、資格等:英検1級/観光通訳 地域貢献:英会話サロン(月2回) 好きな本:ドイツ語聖書、大学、中庸、論語、正信念仏偈

さよなら、玉名駅前のヤシの木

玉名駅前のヤシの木が老朽化により、倒木の恐れがあるため、このほど伐採されました。玉高生や同窓生にとっても思い出のヤシの木、65年間にも渡って見守ってくれていました。「広報たまな」8月号に思い出の写真等が掲載されています。※「広報たまな8月号」ダウンロードページへ

「広報たまな」8月号より。リポート「さよなら、ヤシの木。」

地球がふるさと 加藤照展(高19)

千葉県在住の画家、加藤照さん(高19回)の個展が熊本鶴屋で2025年4月16日(水) から4月22日(火)まで開催されました。

加藤さんは新型コロナから解放され、また、旅を始められました。一昨年はマダガスカルへ、昨年はベトナムを訪ねられ、コロナ前の約束の田植えも果たされたそうです。顔料、ダンマル樹脂、テレビン油、卵を使った独自の技法はますます磨きがかかっています。(個展パンフレットより)

熊本鶴屋での個展は1年おきに開催されており、今回で11回目です。同級生や知人との再会を楽しみにされているようでした。なお、22年前の玉高100周年の際には玉高に絵を寄贈されています。

玉高に絵を寄贈されたことを掲載した当時の玉高ホームページ(2003年6月10日)

同窓会からの支援で楽器購入

同窓会会員の皆様から頂いた生徒支援の寄付金を活用して、器楽部の古くなった楽器を買い換えるための支援を行いました。新しくなったトロンボーン、ホルン、クラリネットは3月23日に開催された第42回定期演奏会で披露され、同窓会の支援に対してお礼の言葉を器楽部の生徒が述べてくれました。また、音楽部の全日本合唱コンクール全国大会初出場の際にも支援しました。

「第42回定期演奏会」

今年も応援!玉名いだてんマラソン大会

第3回玉名いだてんマラソン大会が氷点下の朝を迎えた2月23日に開催されました。今回もフルマラソン28km付近にて同窓会役員有志7名で900名近くのランナーに声援を送りました。今年は本田副会長(高25)からネーブルやはるかを提供いただき、多くのランナーの喉を潤し、完走への一押しとなりました。応援も年々バージョンアップされ応援する方も楽しく大賑わいでした。

次回、一緒に応援に参加されたい方は同窓会事務局へご連絡下さい。お待ちしてます。

岩下元行(高19)オイルパステル風景画展

岩下元行さん(高19)のオイルパステル風景画展が、2025年2月4日(火)から2月16日(日)まで熊本県立美術館分館で開催されました。玉名(玉高正門、玉名橋、俵ころがし、小島橋、天水実山公園など)や阿蘇(二重の峠など)の見慣れた光景がオイルパステルで描かれており、地元に住んでいる者が見てもとても懐かしく感じられます。

個展会場(中央が岩下さん)

玉高正門(左)

菊池川鉄橋、俵ころがしなど

菊池川(柳風公園など)

愛用されている専門家用オイルパステル(88色)

 

 

 

 

在京玉高会ホームページがリニューアル

在京玉高会(岡田尚会長 高16)の事務局長が黒嵜隆氏(高32)から速水秀樹氏(高42)に交代し、ホームページがリニューアルされています。総会・パーティー関連のお知らせだけでなく、会員の幅広い活動などが紹介されています。

在京玉高会ホームページはこちらへ