グラウンドと校舎の間の並木道のイチョウも鮮やかに黄葉し、見頃を迎えました。10月26日撮影。
カテゴリーアーカイブ: 玉高の四季2021
図書館前のモミジ、見頃へ
図書館前のモミジがかなり色づき、見頃を迎えています。イチョウの並木道は色づき始めたところです。11月20日撮影。
前庭の大ソテツ
玉名高校には、本館(第1棟)玄関前と校長室前に大ソテツがあります。いつも見ているとその大きさに慣れてしまいがちですが、改めて見るとその大きさに驚かされます。この大ソテツは「旧高瀬高等女学校が錦川校舎から立願寺校舎(現北稜高校の地)に移転した際に玉名市大浜の地から移植されたもので、樹齢300年とも言われています。その後、この地に一部が分植されたものです」と玉名高校百年史に記されています(一部補)。4月18日撮影
前庭のツツジ
前庭のツツジが見頃を迎えています。新緑とツツジに包まれ、前庭は今が一番美しい季節です。4月18日撮影。
御衣黄桜
御衣黄(ぎょいこう)桜は、第2棟生物準備室前にあります。校内でもっとも遅く開花する桜です。淡い緑色の花弁が特徴的で、次第に中心部が赤色に変化していきます。貴族の衣服の萌黄(もえぎ)色に似ているというところから、この名が付けられています。4月18日撮影。
ソテツの若葉
若駒寮の玄関横にソテツが植えられています。今、その若葉がどんどん成長しています。葉の先がカールした幾何学的な模様ですが、カールは次第に解けていきます。ソテツの根元には旧若駒寮の礎石と鬼瓦がモニュメントとして設置されています。
旧若駒寮の礎石 旧若駒寮の鬼瓦 旧若駒寮(2003年4月撮影)
レッドロビン(ベニカナメモチ)
若駒寮の生け垣として植えられているレッドロビン(ベニカナメモチ)は新芽が真っ赤になり、とても鮮やかです。新芽は次第に緑色に変わっていきます。白い小さな花をたくさんつけています。4月12日撮影。
イロハモミジの翼果
若駒寮のイロハモミジもあっという間に葉を広げました。葉の上には翼果(よくか)と呼ばれるプロペラのような果実をつけています。少しでも滞空時間を長くして、離れた場所に種を飛ばそうという植物の戦略です。
新緑の玉高
新学期が始まって活気を取り戻した玉高も、土曜日は再び静かな学び舎に戻っていました。前庭にはツツジが咲き始め、クスノキなどの木々は新緑に包まれていました。グラウンドでは櫓の設置が始まり、昨年は中止された体育祭、今年はどうなるのでしょうか。4月10日撮影。
アメリカハナミズキ
若駒寮の駐車場横のアメリカハナミズキです。花弁のように見えるのは総苞(そうほう)と呼ばれるもので、他の花では、がくに相当します。中心の緑色の塊が花が集まった花序です。