昨年度は母校玉名高校の創立120周年記念の年でした。各種記念事業から始まり、10月28日の記念式典・祝賀大同窓会の開催、120周年記念誌の作成まで、しっかり支えていただいた教職員、育友会、現役生徒、保護者そして同窓会の皆様に深く御礼申し上げます。
今年5月には、コロナ禍を乗り越え、制約の無い中での玉高・附中の体育祭が開催され、たくさんの観客の熱い声援が響く中、伝統の玉高生の応援合戦は見事に継承されていました。附中生の一生懸命な集団応援やのびのびと描かれた櫓の大看板も素晴らしい仕上がりで心から感動しました。
また、6月には全国から11名の支部長と各学年の代表幹事が集まり、代議員総会・懇親会が開催されました全国の支部と同期会の活動こそが同窓会の活性化のためには最も重要であることを改めて認識されました。
同窓会としては、次の三点に取り組んでまいります。
1、支部活動のさらなる活性化に向けて、最大限の支援策を模索します。
2、同期会開催は引き続き援助をし、今後も毎年多くの学年が開催できるよう支援し続けていきます。
3、同窓会の情報発信のため、「もっと楽しく!」というテーマのもと、同窓生の多彩な活動や、同窓会としての地域貢献活動を印刷物やSNSを通じて積極的に発信してまいります。
私の任期は最後の1年になりますが、さらなる皆さまのご理解、ご支援とご協力をお願いいたします。 玉名高校同窓会 会長 岡田信之(高24回)
※「玉高同窓会々報」第54号(令和6年9月1日発行)より転載