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新年度の挨拶
 

 熊本県立玉名高等学校ならびに附属中学校のHPを御訪問いただき有り難うございます。

  私は鈴木田光孝と申します。第24代校長として2年目を迎えます。創立112年の伝統と多彩な実績、そして、4万を超える同窓生を誇る、熊本県北部の進学拠点校である本校を紹介します。

  熊本県玉名市のほぼ中央に位置し、校舎からは有明海や雲仙普賢岳、遠く阿蘇の外輪山や滔々と流れる菊池川が眺望できます。校内は、楠の大木や楓の木々に囲まれ、春には桜やツツジが咲き誇り、秋には紅葉で彩られ、年間を通して変化する自然や数々の史跡に囲まれた、優れた教育環境を有しています。また、「白亜の殿堂」と呼ばれる本館建物や正門は長い歴史を湛え、国の登録有形文化財に指定されています。

 明治36年、熊本県立熊本中学校玉名分校として開校した本校は、平成23年度には、併設型中高一貫教育校としてその姿を整え、時代の流れを慎重に取り込みながら、「進取」の校訓そのままに、教育の進化・深化に果敢に挑んでいるところです。

 現在、全日制829名・定時制32名・附属中学239名、合計1100の生徒達が学んでいます。「至誠」「剛健」「進取」を校訓とし、保護者、同窓会、そして地元の皆様の温かいまなざしの中で、地域に深く根ざした県北の拠点校として、新しい時を刻み始めています。

  活発で自主性に富んだ生徒会活動や数々の輝かしい戦績・実績を誇る部活動、そして全国に広がる進学実績は、本校の校風が「文武両道」であることを如実に示しています。

 さて、昨年1年をかけ校内で議論を重ね、次の10年に向けた公立中高一貫教育校としての本校「SI」を明確にいたしました。SI(スクールアイデンティティー)とは、他校とは違う本校だけの有り様。玉高独自の教育スタイルの確立です。

 本校は、ここで学ぶ中・高の生徒達が、将来この国や社会を支えリードできるような有為な人材となることを目指しています。そのために、学校生活を通じどんな力を涵養しようと考えているのか、以下に示します。

                玉高「SI」 

「熊本県北部の進学拠点校として、心を育て、全国難関大等への進学を実現する」

 
T、人として、あるいは社会人としての「在り方・生き方」を真剣に模索する姿勢を持つ。

    校訓「至誠・剛健・進取」の具現化

 U、これからのグローバル化、知識基盤社会へ対応できる資質を持つ。

      @語学力、コミュニケーション能力(論理性、洞察力、健全な批判力)

      A主体性、チャレンジ精神、協調性、使命感

      B異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティー

      C理数系能力、ICT活用能力(技術革新社会への対応でもある)

 
V、上記T・Uの支えの下、知性と感性を備え、第一希望実現の「高い進学力」
   を持つ。

   ※「アイデンティティー」…他国の人達へ誇れるような日本人ならではの心を
   身に付けること

   ※知性…物事を知り、考え、判断する能力

   ※感性…身の周りに起こる様々な出来事から本質的な部分を感じ取る力

   ※知識基盤社会…知識・情報・技術が社会のあらゆる領域での基盤となる社会


 

本校は「進学校」です。ただし、目に見える点数や偏差値だけを追いかけるような学校ではありません。最も大切なのは、上記T「人として持つべき心」を生徒がまず身に付けること。本校では、このことを「見えない学力」の充実と呼んでいます。それを大きく肥え太らせ、それを土台に、質の高い学力へと導きたいと考えています。それが、玉名高校・附属中学校が追いかけているスタイルです。本校は、それをきちんと叶えるため、この4月から、新たな進化を始めます。


                                       熊本県立玉名高等学校長
                                       玉名高等学校附属中学校長
                                                鈴木田 光孝
  
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