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年頭の挨拶
 

 
新年明けましておめでとうございます。
 全国各地の同窓会会員の皆様方には、穏やかな初春をお迎えのことと存じます。旧年中は、本校の教育活動に様々な面からご支援を賜り、誠に有り難うございました。
 また、各地の同窓会では、多くの同窓生の方々にお会いし、脈々と受け継がれている玉高スピリットと母校への熱い思いをしっかりと受けとめさせていただきました。
 在校生もいろいろな活動を通して成果をあげています。二学期の終業式では、体育系・文化系の部活動や各種コンテストでの入賞など、50もの団体・個人の表彰を行いました。若駒祭、小岱山一周大会などさまざまな行事も無事終了しました。若駒祭のテーマは「進化・新化・深化」でした。玉高生の特長は、伝統に支えられ、その伝統を進化させていく進取の気概、笑顔の輝きをもって新風を吹き込むさわやかさ、素直さと感謝の念を持って誠実に新たな伝統を深化させていく至誠の念にあると常々思っています。附属中学校が開校して併設型中高一貫教育校としての新たな歴史も刻み始め、いよいよ110周年を迎える今年中学生としては3期生を迎えます。「不易流行」の頑健なアイデンティティを持つ玉高は、さらに進化し、一段上のステージに踏み出した躍動感さえ感じさせてくれます。
 校塔が西日に照らされて、静かに影を落としていく夕暮れ時、生徒達の下校風景の一場面。
 まだまだ背中の荷物のほうが大きい附属中学校の生徒たちが下校しています。大楠の下をとおり、校門のところにさしかかると立ち止まり、そして後ろを向き、静かに白亜の殿堂を仰いだあと、こうべを垂れている。今日一日の本校での生活に感謝の思いを込めて、校門一礼をしているのです。私は、ことあるごとにこの心温まる風景を声を大にして話しています。「夕日静かに傾きて校塔影を落とす時、明日を担える若人が・・護りなん母校おお玉名」校歌の一節が脳裏をよぎります。こんな品性と感性を備えた若駒たちを育成することに誇りと責任を感じます。同時に、次世代の担い手として、日本や世界の指導者として成長してくれることを願ってやみません。
 昇りくる朝日と沈みゆく夕日のどちらにも感謝の念を持って拝むことのできる人間的な幅を持った人材育成。玉名高校および附属中学校は、これまでも、そしてこれからも、生きる力と逞しさを育んでいく学校であり続けます。同窓会の皆様方には、今後ともお世話になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 最後になりましたが、同窓会の益々のご発展と会員の皆様方のご健勝を祈念申し上げまして、年頭の挨拶とさせていただきます。
  平成25年 元旦
                             熊本県立玉名高等学校
                             熊本県立玉名高等学校附属中学校
                             校 長   川 上 修 治
  
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