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退任の挨拶
 

 学校長 岩ア 詳二
桜花爛漫、また別れと出会いの季節が巡って参りました。           
 私こと、3月31日をもちまして、定年を迎え38年間の教職生活に終止符を打つことになりました。平成21年4月1日から3年間にわたり玉名高校に勤務いたしましたが、この間、東日本大震災や緊張を増す国際関係など社会全体に不安感が広がる中、本校では附属中学校の開校という歴史的な出来事に巡り合いました。開校記念式典や様々な教育活動を何とか無事に行うことができましたのも、鹿井会長様はじめ全国各地の同窓会会員の皆様方からのご支援・ご協力、励ましのお陰によるものと心から感謝を申し上げます。
 また大阪城の辺で開催された関西同窓会での「おっぺけぺ」やカラオケ大会、若者から
超(?)先輩方まで200人を超える会員が集まる在京同窓会、地元での各種同窓会など、どの同窓会も本当に楽しく活気があり元気をいただいた一時でした。

 先日、校長室の書棚を整理していましたら、青い表紙の古ぼけた学校経営案が出てきました。
その書棚には昭和55年度以降の学校経営案しか保存してなかったはずなのですが、他の本に紛れ込んでいた青い表紙、紛れもなく昭和49年度の学校経営案でした。その職員欄には新任だった私の名前がのっておりあらためて玉高との深い縁を感じたところです。
 玉名高校は、昭和49年4月から昭和52年3月まで3年間お世話になり教職の基礎を指導していただいた学校です。その後、人吉高校に転勤(9年間在職、その内2年間は兵庫教育大大学院)、さらに県教育委員会15年間(人事7年、指導5年、県教育センター3年)勤務という思いも寄らない教職生活となりました。
 35年ぶりに帰ってきた玉名高校は、以前にも増して、生徒・先生・育友会・同窓会の連携がよく、また素朴さや人情味が残っていて『教育』が成り立つ学校でした。
 さらに私事ですが、初任の地玉名で結婚し、ふたたび妻共々お世話になった玉名で初孫が生まれ、校長公舎で半年ほど一緒に過ごしました。公私共々、思い出の多い学校となりました。本当に、皆様お世話になりました。

 「文武両道」、玉名高校の伝統を引き継ぎながら附属中学生・高校生とも学習面、部活動等によく頑張っています。年々成果も上がっており、ますますの活躍を楽しみにしています。
 平成25年度、玉名高校は創立110周年を迎えます。同窓会の皆様には今後ともざまざまな面でお世話になることと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
 最後になりましたが、同窓会会員の皆様方のますますのご健勝と同窓会の更なる発展を祈念申し上げまして、退任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

平成24年 3月30日
                               熊本県立玉名高等学校長
                               熊本県立玉名高等学校附属中学校長
                                            岩 ア 詳 二

  
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