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平成23年 新年度の挨拶
 

 学校長 岩ア 詳二

 新しき風おこる!!

 4月8日、平成23年度の入学式及び附属中学校開校式を行いました。今年度の新入生415名の中に、ちょっとぶかぶかの制服とまぶしい白靴下を履いた附属中学生80名がいました。体育館に新しい風が吹き込んで来たような清々しい感じでした。
 折しも東日本大震災に国民全体が心を痛めていた時ではありましたが、この子らの未来と被災された皆様方の早い復興を願わずにはいられませんでした。

 全国各地の同窓会の皆様には、益々御健勝で御活躍のこととお喜びを申し上げます。
 昨年度は、鹿井禎二会長様はじめ皆様方には、様々な面から本校の教育活動に、御支援・御協力を賜り、衷心より感謝を申し上げます。また、各地で開催された同窓会では大変お世話になりました。どの会も活気があり、特に在京玉高会では若い人達の参加が多いのに驚きました。
 お陰様で、昨年度は、学習面はもちろん部活動や各種コンテストなど随所に生徒諸君の多彩な才能が発揮された1年でした。(進路実績・部活動等の成績はホームページをご覧下さい)
玉高生の潜在能力、集中力、粘り強さにはいつも感心させられます。
 108年の歴史と伝統をもつ本校も、附属中学校が開校し、併設型中高一貫教育校として新たなスタートをきりました。入学した生徒達が3年生になる年に、玉高は110周年を迎えることになります。

 ところで、5月15日に恒例の体育祭を開催します。今年のテーマは、「超克新生〜今、愛の旗を繋ぐ時〜」です。体育祭のテーマ決定作業をすすめていた3月11日、東日本大震災が起こりました。そしてできたのが、このテーマです。設定理由をここに紹介します。
 設定理由
(中略)
今私たちにできること。玉高生だからこそできること。それは伝統の玉高体育祭で東北の方々へ、あるいは日本全国へがんばろうのエールを送ることではないかと考えました。テーマの「超克」は、困難を乗り越えること。そして「新生」は、新たに生み出すことです。玉名高校校歌にも同じ意味が表現されています。校歌3番「低迷の雲払いつつ」、2番「新しき風おこるかな」は、正しくこの「超克」「新生」に当たります。そしてそれを実現するために私たちが持っているものは、「掲ぐる篝火(若者の情熱)」であり「愛の旗(普遍的愛)」です。玉高生が歌い継いできたこの歌に「困難な状況に若者の愛と情熱で立ち向かい新しい風を巻き起こす」という精神が流れていたことを再確認し、日本の西から東へ、全国へ、届かんばかりの若者のエネルギーを発信することが、今の私たちだからこそできることではないかと思い、以上のテーマを考えました。
 
 玉高生は何かを持っている。それは永々と受け継がれてきた玉高精神だと確信しました。
 全国各地の同窓生の皆様には、今後とも様々な面でお世話になることと存じますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 最後になりましたが、同窓会の益々のご発展と会員の皆様方のご健勝を祈念申し上げまして、年度当初の挨拶とさせていただきます。

               熊本県立玉名高等学校長  岩 ア 詳 二
  
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