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新年度を迎えて
 

 学校長 岩ア 詳二
 玉高は、伝統を大切にしながらさらに躍進します!!
恒例の体育祭で、長年続いてきた漢字4文字のテーマを、今年は変えるとのことでした。
 どんなテーマになるのか楽しみにしていたところ、新しいテーマは、
  《汗が涙に変わる瞬間》 〜Eternal memories〜
 ビンと響くものがありました。
 人体からは、様々なものが排出されます。その中で、汗と涙は美しいものの代表です。特に若者の汗と涙はいい。さらに、汗が涙に変わる瞬間は、崇高ささえ感じます。歓喜の涙、悔し涙、悲しい涙、感動の涙・・・そこに至るまでにドラマはいろいろありますが、汗していればこその涙です。勉強や部活動など、玉高生は日頃からいい汗をかいています。汗が涙に変わる感動を知っています。そんな汗と涙が本年度のテーマとなったことに、玉高生のクオリティーの高さを感じました。そして当日は、元気溌剌、一所懸命さがよく伝わってきた体育祭でした。閉会式では、実行委員長の指揮の下、全生徒が4000人を超える観客に向かって「ありがとうございました」とお礼を言い、生徒会長、実行委員、各団応援リーダー、観客までもが感動の涙に包まれたひと時でした。

 全国各地の同窓会の皆様方には、益々御健勝で御活躍のこととお喜びを申し上げます。昨年度は、鹿井禎二会長様はじめ皆様方には、様々な面から本校の教育活動に、御支援・御協力を賜り、衷心より感謝を申し上げます。
 4月5日、晴天、桜満開の中、第2回卒業の皆様約70人が本校を訪問されました。学年同窓会を開催される前に、玄関で記念写真を撮り、その後同窓会場に向かわれました。
 学制が変わる時期で、年齢も少し幅があるとのことでしたが、正門から歩いてこられる様子を見ていると、和やかで本当に懐かしそうに懇談されている様子が印象に残りました。卒業から60年経っても母校への思いはこんなに変わらないものかと、玉名高校の底深い魅力を改めて感じたところです。3月には第62回卒業式を挙行し、370人の生徒諸君が本校を巣立っていきました。あの生徒たちもきっと60年後に同窓会で本校を訪れることでしょう。

 昨年度は、3つの教育目標((1)健全な心身の育成、(2)学力の向上と進路指導の充実、(3)地域社会の期待に応える学校づくり)と4つの重点実践項目(@生活指導の徹底、A個に応じた学習指導と進路指導、B地域を活用した教育活動、C国語(言葉)の教育の推進)を掲げ、『〜可能性への挑戦〜 未踏前進』をスローガンに、様々な教育活動に取り組んで参りました。学習面ばかりでなく、部活動や各種コンテストなど生徒諸君の多彩な才能が随所に発揮された1年でした。玉高生の潜在力はすごいと実感しています。「今年も全員でもう1歩前進しよう」と、始業式で檄を飛ばしたところです。

 去る1月、熊本県教育委員会において、本校に併設の県立中学校を設置し、中高一貫教育を平成23年度から導入することが決定されました。宇土中・八代中に続いて県内3校目の県立中学校が玉名に誕生します。この「中高一貫教育」により、6年間にわたる計画的・継続的な教育が可能となり、生徒の個性を伸ばしたり、優れた才能の発見が期待できます。来年4月の開校に向け、準備室を設置し諸準備を進めています。
 新しい県立中学校の規模は、1学年が定員80名、2クラス編成。中学・高校教員の連携による継続的な教育実践や、中学1年生から高校3年生までの幅広い年齢集団による新しい形の学校生活が始まり、中学・高校間の垣根を低くした弾力的な教育課程の編成による特色ある教育を行います。平成23年4月、玉名高校は108年の伝統に新しい1ページを刻みます。約4万人の同窓生の皆様には、今後ともご理解とご協力をお願い致します。
  
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